腰の痛みの改善対策
腰の痛み
腰痛は様々な原因が考えられます。筋肉の問題、骨の問題、内蔵の問題。原因はその方によって様々です。
腰痛対策として日常の生活の中で改善ポイントをあげてみました。
私たちは普段の生活をチェックしてみると腰に悪い条件で一緒に過ごしている事に気が付くと思います。
日常生活で腰に影響を与える要因
立ちっぱなし、座りっぱなしという事はありませんか?
同じ姿勢でずっといますと、ずっと同じ筋肉を使っている為に筋肉が硬くなり、その為血液循環が悪くなります。そして腰への張り感が出てきます。この様な状態が続きますと、痛みが出てきて腰痛になってしまうのです。
出来るだけ、同じ姿勢をとらない様に心がけましょう!
足を組んでしまいますと、骨盤がねじれてしまうので、腰痛が起こる1つの原因にもなります。
足を組まないように心がけましょう。
中腰の姿勢は筋肉や骨などの腰への負担が非常に多くかかってしまいます。
中腰の姿勢での作業は極力しないようにして下さい。
立っている時に片方の足だけに重心をかけてしまいますと骨盤がねじれやすくなる為に腰痛になりやすくなってしまいます。
なるべく均等に体重をかけてあげましょう。
【腰痛対策】腰痛に効果的なストレッチ
少しの心がけで、身体は変化します。
ちょっとした時間を使ってストレッチや軽い運動を自分の身体の為にやってみませんか??
ストレッチをする時の注意
○痛すぎるストレッチは逆に筋肉を傷めてしまいますので、気持ちいいストレッチを心がけて下さい。
○筋肉を急に伸ばさない様に注意して下さい。ゆっくり少しずつ筋肉を伸ばしてあげて下さい。急に伸ばすストレッチも筋肉を傷付けてしまう原因となってしまいます。
○筋肉が硬過ぎる方は無理やりストレッチしないようにして下さい。呼吸を使う!事によって筋肉がゆるんできます。息を吐いた時にゆっくりストレッチする事で筋肉がゆるみます。
臀部筋ストレッチ | 臀部筋ストレッチ |
これはお尻についている筋肉、臀部のストレッチです。
片方の足首をもう片方の膝の上に置いて、前におじぎするだけです。テレビを見ながら、職場で!是非試してみて下さいね。
↓下の画像も臀部ストレッチです。↓
ちょっと難しいですが、寝ながらやりたい方はこちらをやってみて下さい。寝る前に思い出したときにやってみて下さい。
ただし。。。寝ながらやる臀部のストレッチは身体の硬すぎる方にはつらい体勢だと思いますので上の座ってやる臀部のストレッチをお薦めします。
仰向けに寝てもらいます。片方の足首をもう片方の膝の上に置きます。
この体勢が出来ましたら、足首を置いている方の膝を抱えるように自分の胸へ抱えて下さい。膝が持てない方は膝の裏を抱えても出来ます。
大腿四頭筋ストレッチ | ハムストリング筋ストレッチ |
このストレッチは大腿(もも)の前にある筋肉のストレッチです。この筋肉は骨盤についている筋肉なので、腰痛にも影響があります。 | このストレッチは大腿の後にある筋肉のストレッチです。この筋肉は大腿前面同様に骨盤についている筋肉なので、腰痛にも影響があります。 |
ふくらはぎのストレッチ:良い例 | ふくらはぎのストレッチ:悪い例 |
このストレッチはふくらはぎのストレッチです。腰が悪くなってくるとここの筋肉も硬くなってしまいます。 必ず膝を伸ばして行って下さい。右の画像は悪い例です。お知りが引けてふくらはぎのストレッチにならなくなっています。 |
こちらの腰の痛みについてもご参考下さい
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