ストレッチのタイミングってあるの?
ストレッチが効果的になるタイミングがあります。逆に言いますと、ストレッチの効果が出ずにお怪我をしてしまうタイミングがあるのも事実です。
ではどのようなタイミングでストレッチをしたら効果的になるかを考えてみましょう。
肩が凝った、腰が痛いなどで、お困りな方はだいたいストレッチをされると思います。
しかし、このストレッチのタイミングを間違えてしまわれるとお怪我の基になってしまう場合があります。
ではストレッチのタイミングってどのタイミングなのでしょうか?
まずは筋肉の性質からお話していきます。
筋肉の性質
筋肉は普段、縮んだりゆるんだりして体を動かしています。
筋肉が縮む(収縮)と筋肉がゆるむ(弛緩)を繰り返し身体を動かしているのです。
例えば、肘を曲げる際に、力こぶが出来る筋肉(上腕二頭筋)が縮む(収縮)と、二の腕(上腕三頭筋)がゆるみ(弛緩)します。
肘を伸ばす際に、二の腕(上腕三頭筋)が縮む(収縮)と、上腕二頭筋がゆるみ(弛緩)みます。
肘を伸ばす際に、二の腕(上腕三頭筋)が縮む(収縮)と、上腕二頭筋がゆるみ(弛緩)みます。
これを繰り返す行うことで、肘を曲げたり伸ばしてりしているのが筋肉です。
しかし、この筋肉が様々な負担が掛かり、縮んだりゆるんだりできなくなることがあります。
何かのきっかけで筋肉に負担が掛かりすぎると筋肉が縮みっぱなしの状態になり、ゆるんでいる側が休めなくなります。この時に筋肉に痛みが起こることが多いのです。
縮んでいる筋肉が固くなって縮みっぱなしの状態です。
この様な場合にストレッチを行うとおケガの基になってしまいます。
✖ ストレッチをしてはいけないタイミングは?
筋肉が縮こまって固くなっている状態で縮こまりっぱなしの筋肉に無理やりストレッチをしてしまうとお怪我の基になります。
この筋肉が縮みっぱなしで硬くなっている状態で、ストレッチをしても効果が出ずらいです。
ストレッチをしているのに、効果が出ないという方は、筋肉が縮こまって固まってしまいゆるんでこない状態かもしれません。
ストレッチを中止して、専門的な所でお身体をケアしましょう。
〇 ストレッチをしてもいいタイミングとは?
筋肉が縮んでもしっかり定位置までゆるんでいる状態でしたら、ストレッチで効果が出てきます。
この様な状態はストレッチの効果が出ます。
ストレッチを効果的にされ、お身体が元気な状態をキープしましょう。
時々、お身体のメンテナンスに行き、筋肉が縮こまって固まっていないか?の確認をされるとお怪我のない状態を続けることができます。
元気なお身体でいることが出来ます。
効果的にストレッチをするためにお身体のケアを!
ストレッチのタイミングを間違えてしまいますと、せっかく身体にいいことをやっているのに、効果が出なくなってしまいます。
ストレッチをされていて、最近効果が出ないな?と疑問に思われたらぜひ一度専門の所へご相談されてみて下さい。
もちろん当店でも縮みっぱなしで硬くなった筋肉のケアをさせて頂きます。