慢性の腰の痛みでお悩みの方はどの様なことが大切か?

長期にわたる腰痛 健康情報

慢性(長い間)の腰の痛みで大切なこと

まず慢性の腰の痛みでお悩みの方は、腰がどの様な状態になっているか?
これがとても大切です。

以前のブログで掲載させて頂きましたが、どの領域にご自身の腰の痛みが位置されるのか?これを知っておくことが重要です。気になる方は下記の参考記事をご覧ください。

ご自身の腰の痛みはどこからか?

腰痛画像

整形外科の領域ー脊椎、椎間板、脊髄に問題があるなど(例:椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症)
内科・外科領域ー腎・泌尿器系、婦人科系、消化器系など(例:腎結石・子宮筋腫)
特定できないものー姿勢の不具合、筋肉の問題など

腰の状態がどの様になっているのか?を把握することは大切です。
1つだけの問題だけでないケースもあります。

腰の痛みが特定できるケースとできないケースの場合の対策は?

腰の痛みが中々良くならず、整形外科で診断されたケースは腰の痛みが特定できるけーすです。
内科・外科領域の場合も特定できるケースです。

しかし腰の痛みが特定できないケースが多くあるのも事実です。
多くは体のバランスが悪くなり、筋肉に負荷が掛かりすぎて関節が硬くなってしまうケースが多く関係しております。

当店でも多くいらして頂いているケースはこのパターンです。
普段何気なくしてしまう癖が、体を悪くしている場合があるのです。

  • 体がどの様にバランスを崩しているか?
  • 日頃どの様な癖が考えられるのか?
  • どの様に体を整え、エクササイズをしていくのか?

体のことを把握しておかないと、いい運動をしているはずなのに悪化してしまったり、良かれと思ってやっていたことが、悪化して逆効果なんてことは多くあります。

ですので、自己判断せずに体のプロに一度判断して頂くのがお勧めです

腰の痛みが特定できないケースの場合には何が必要か?

少し重複してしまいますが、筋肉のバランスが悪くなり関節に負担が掛かっていらっしゃるケースが多いです。

また整形外科で、ヘルニアや脊柱管狭窄症などの診断を頂いたケースも実は筋肉や筋膜のバランスが悪くなり関節に負荷が掛かって起こることが多いのです。

腰の痛みに関与されている多くは股関節周りについている筋肉の影響が多いようです。
股関節周りについている筋肉は、骨盤と呼ばれる腰の大きな骨についています。ですのでこちらが硬くなると腰に不具合が起こしやすくなります。

日本橋カイロでは、この様な体の不具合でお困りの方に、股関節周りの筋肉や骨盤に関与する筋肉をゆるめ、背骨や骨盤の調整もしていきます。

その時に必要なことをやっていく施術になります。

例えば、炎症がお強い方には炎症が早く治まるように施術をし、ケアの仕方もご指導させて頂きます。

慢性の腰の痛みだからと言って、皆様が同じ原因で起こっているわけではないので、その時必要なことをアドバイスさせて頂きます。

筋力アップが必要でしたら、簡単なエクササイズをお伝えしますし、ストレッチが必要ならば簡単にできるストレッチをお伝えします。

ストレッチは効果的なのか?

よくご質問頂く質問ですが、ストレッチはタイミング良くやればとても効果的です。
しかしタイミングを間違ってしまわれると、悪化します

ですので、お体の状態がどの様になっているか?
の判断がとても重要になってくるのです。

多くの慢性で悩まれている方の腰痛は、

ストレッチをしてはいけないタイミング

のことが多いです。
無理やりストレッチをするのはやめましょう。
下記にストレッチについて詳しく記載してありますのでクリックしてみて下さいね。👇

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